西城秀樹のおかげです (ハヤカワ文庫 JA)(森 奈津子)』 「悶絶! バナナワニ園!」……すげー。展開は読めるのだけれど、でもぶっ飛び方が半端じゃない。でもって、結構現代社会に対する批判っぽいにおいもあり、結構、貴重な作品かも。少子化問題を解決するために同性愛趣味が国家として犯罪となった二十一世紀末のお話。レズビアンの疑いがかかる実業家女性の正体を暴くために私立探偵を送り込むのだが……。
「地球娘による地球外クッキング」は、少しずつひねってあるお話。オチはちょっと弱いけど、展開は面白かった。
「タタミ・マットとゲイシャ・ガール」は、『蚊 コレクション』に収録されたものなのだろうな。これもオチは散漫だけれど、主人公はあくまでも女性ってところに執念が見えるなあ。蚊の目線で楽しめる一作。そして、勘違い外人による日本紹介が面白いです。
お昼休みは昨日の帰りに駅で買ってそのまま入れっぱなしだった週刊文春を読んでいたので、あまり進んでいない。けど、多分今日中には読み終わるでしょう。
昨日辺りはこれでキーワード検索かけてくる人が多いようで何かあったな、とは思ったのだけれど、ああ、なるほどね。電車男の「その後」を追った記事らしい。新潮社の担当編集者の郡司氏から電車男のメイルアドレスを教えてもらって直接質問をぶつけたという話だけど、ホントかなー? まあ、そういうのも含めて創作でも何でも面白ければいいと思うけど。でも、近況を奇妙に詳しく書きすぎて逆にリアリティが無い。結婚は、現実的ではないみたいだけれど、軽くそういう話もするそうですよ。
しかし、郡司氏のトーンが「そうだったのか!『電車男』」 ニュースな本棚|Excite エキサイト : ブックス(文学ガイド・書評・本のニュース)とは随分違っているような気がするんだけど、この辺のスタンスは最初にちゃんと決めておかなきゃつまらないよね。
私が作った雑煮なのだけれど、「あ、はてな雑煮出しがあったんだった」と思い出すのは毎度食べてからで、やっと昨日撮れた。
澄まし汁に角餅がスタンダードになっているのだが、これは母が作っていたもののアレンジなので、本当に地方色がこんなのかは分からない。昆布でとった出汁に干ししいたけの戻し汁、酒、味醂、塩と薄口しょうゆを入れている。鶏のもも肉からもだしが出ているはず。具は戻した干ししいたけと細かく切った鶏肉、板かまぼこを切ったものに青物(この場合は切り三つ葉)、最後に柚子の皮を刻んだものを少々。
直木賞候補作は全然読んでないけど、角田光代辺り、取ってもよさそうな気がするなあ。ところで芥川賞。雑誌掲載時に「芥川賞用?」とか確かに囁かれてたけど、ホントに候補になるとは……阿部和重「グランド・フィナーレ」。結構、私は気に入っている作品なのだけれど、感想にも書いている通り、これは神町サーガのHUBとなるような作品で、これで評価されるのも可哀想な気がするんだけどな。
最近、田口賢司や『メロウ1983』で検索に来る人が多いので、何かあったかなー、と思ってはいたのだけれど、ここで候補になっていたのか。文藝賞受賞作がふたつとも挙がってて(「野ブタ。をプロデュース」と「人のセックスを笑うな」)「勢いあるなあ」とは思うけれど、読んでないのでなんともいえない。
夫が以前にも「繰上返済したいんだけど、年金のサイト、どこにあるんだっけ?」と聞いてきたのだが、これがなかなか探せない。いや、明細などを送ってくる封筒が目の前にあればそんなことも無いのだろうけれど。
それにしても、今回はひどく時間がかかった。最近、公的機関の統廃合が相次いでいる上に(でも、ドメインくらい暫く残しておけよ)、SEO対策をしていないのか、検索結果の上位になかなか現れない。散々探し回ってどこかのリンクからやっと見つけたので、今回はちゃんとメモしておくことにしよう。
あー、疲れた。どのサイトも、年金住宅融資のことや繰上返済のことは書いているくせに、公式サイトへのリンクが無いんだ、これが。All About Japanは唯一存在したが、デッドリンクばかりだった。おまけに、今年の1月いっぱいで年金住宅融資の制度はなくなるらしいね。そういうこともあって、より到達しにくくなっているのかな。
読み始めたのは結構最近なのだが、タイトルだけでは判断できないような話の展開が毎度入っており、油断ならない。先日読んだ、高橋源一郎の日本文学講義の話も面白かった(まあ、これはある意味、高橋源一郎が面白かったということなのだが)が、さっき読んだ内田樹の研究室 2006: 韓流ドラマの作り方がまた……。前段の韓国ドラマにはまる訳と公式も面白かったし、後段の仲俣暁生氏の新刊書評本『
極西文学論―West way to the world(仲俣 暁生)』の感想も参考になる。ああ、早めに読まないと。
……ということで、仲俣氏のはてなダイアリーにTrackBack、と思ったのだが、どこに打てばいいだろうなー。とりあえず、本の見本が届いたところに。それと、見てくださるかどうかは分からないけど、内田先生にもTrackBackを。仲俣氏の言うところの「ポスト村上」については、彼の著書『文学:ポストムラカミの日本文学』に詳しいと思います。
アクセスログを見てたら、ちょっと目立つのがあったので、エージェントを見てみたらNTTデータのものだった。へええ、こんなことやってるんですね。お行儀はいいからあまり気にはならないので、ちょっとメモしておくだけにする。
ブックファースト渋谷店にて。
「新潮」には、マグナス・ミルズ(作)・柴田元幸(訳)の掌編小説二本と柴田氏による解説も載ってます。嬉しい。作品名は、「たまには顔を」「善玉の警部」。解説によると、"once in a blue moon"というミニ短編集に収められた四作品のうちのに作品らしい。それと、吉屋信子はこの機会に読んでみようと思って。パラパラ読んだけど、なかなか面白そうなんで。「冬の輪舞」というフジテレビ系の昼ドラマの原作らしい。二人の女の子取り替えもの。『王子と乞食』みたいな感じか? いや、昔は「私は実は、とてもお金持ちの家の子供」とか妄想していたもんだが。
そうそう。ヤングアダルト小説など、小中学生向けの書籍を多数出している理論社が、奇妙な新書(?)を出し始めたね。理論社【YA新書「よりみちパン!セ」】ですって。今日、平台でみうらじゅんによる「保健体育の本」を見てびっくりしたよ。要するに、子供向けのD.T本だよね。でも、中身はなかなかまっとうそう。性教育に散々文句をつける運動団体の方々、これはどうでしょう? こういうこと、教えて貰ったこと無いから、ちゃんと知りたかったよなあ。
西城秀樹のおかげです (ハヤカワ文庫 JA)(森 奈津子)』 うはー。感想はあとで。「エロチカ79」の後半は、大爆笑。これ自体が「ああ、同じパターンの繰り返しギャグが手を変え品を変え三回か、と思っていたら、不意打ちだ(笑)。だからこんなに変な名前だったんだ。