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Mint Julep

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2005年08月15日 (月) [長年日記]

_ [Life]職場復帰

 夏休みが明けて久々に職場へ。今回は珍しいことにまるまる休めたので、休みボケがものすごいことになりそうだ。いや、1日目は泣きながらHTMLファイル作ってたけどね(トラブル対応)。

_ [本の話][web]夏休みだねえ

 私のサイトにもこの時期はいわゆる名作のタイトルと「感想」とをキーワードにしたお客さんが多くなるのだけれど、これは自分で苦肉の策で考えたん(友達の口コミもあるんだろうけれど)だろうし、まあ、私の感想そのまま書いても先生が見れば「お前、これ自分で書いたのか?」とすぐに分かるだろうから別にいいや、と思ってた。が、なんと雑誌で「裏技」として載ってたんですってよ〜。こりゃびっくりだ。

 ARTIFACT@ϥƥʷ - ֥֥ƥפɽʸͥåȤ饳ԥڤƽ񤳤ȤƤ経由でϤƤʥ꡼ - ƤʤӤȤϤߤĤȤƤ椯 - ɽʸ򤰤äƽ񤯤Ȥ"΢"にうかがって知った話。セブンティーン、投稿内容がどういうことかくらい、チェックしてくれよ……。まあ、自分の担任する生徒だったらその人がどんな文章書くかとか予想される感想まで分かるだろうから、普通に真面目にやってる先生なら見抜けるんじゃないかね。カレーの作り方書いても通るようなところだったらそのままスルーだろうけれど、中身を読まないんだったらわざわざ検索しなくたっていい訳だしね。

_ [書店話]渋谷の大盛堂書店本店

 少し前に渋谷の大盛堂書店本店が閉店でさびしいと書いたが、ちょっと勘違いしていたことが分かった。ちはらさんの過去日記を拝読してて気付いたのだが、3年後に復活ということらしい。新文化の過去ニュース(6月1日付)を見ると、あのビルは損保ジャパンのビル(生保のビルだと勘違いしてた)の建て替えに伴うもののようだ。まあ、アナウンスでは復活とは言ってないので、何か流動的な要素があったりするのかなあ、なんて邪推したりもする。

 とは言え、数年前とはがらりと様相が変わった渋谷でそれなりの集客を目指すには、何か大胆なアプローチなどが必要な気がするけれど、何か秘策はあるのだろうか?

_ [リプライ][本の話]読書感想のコピペ(≒剽窃)の話

 実はこの話を読んだ時に真っ先に思い出したのが向井さんの日々の愚痴だったので、乗って下さってとても嬉しい(笑)。まあ、コピペの人というのはアナログの時代の頃から語尾や論旨の一貫性などは気にしてない(とりあえず「出した」証拠があればいい、くらいのもんか)もんだし、文章の質がガタガタになるから「見りゃすぐに分かるだろう」とは書いておいたのだけれど、具体的なことは敢えて書かなかったのだよ。

 まあ、文章をこんだけ書くのが好きな私でも学生の頃は読書感想文の類が大っ嫌いだった。推薦図書もぴんと来ないものが多いし、先生の求めているのはそこからどんな教訓を学びとったか、とか、そういうプラス方向のものばかりだと分かっていたので、期待通りに書くのが苦痛だったということもある。そんな分析も今だからこそできる訳で、当時は読書好きを自認しているだけに妙な後ろめたさばかりが残って、今でも嫌な思い出だ。

 おまけに、意識の行き違いというのもある。読書感想文を課題とする先生側の意図としては「普段はひとっつも活字なんか読まないんだから、夏休みの長い期間にこのくらい読んでおけ」と思っているのだろうが、課題を出された今の子どもの方は(ごく一部を除けば)そんな気はさらさら無いのだろう。だから省力化しようというのも分かるし、自分の身の内から出たものじゃないのを平然と出せるなんて信じられない、と言ったって、どうせ自分のものだとはこれっぽっちも思ってないのだから意味がない。とりあえず未提出は避けたいから、出した証拠が残ればいい、ってなものだろう。もしかしたらその中にもスケベ心が働いて、素敵な感想を我がものとする人もいるかも知れないけど、そういう人の方がまだ救いがあるのかも知れない(いや、そんなことはないのかな)。

 どうせ機能しない読書感想文なんてもう止めておいて、他の課題を考えた方がいいんじゃないかと思うんだけどなあ。教育の場が固着しちゃってるのも問題なのかも。

 因みに、受験のテクニックなどでもよく触れられることだけれど、国語っちゅーのは読解力よりも、その出題者がどんな答えを書いて欲しくてこの問題を出したかを推理する能力を発揮する場なのですよ。って、これは「ドラゴン桜」でもあったね。まあ、文章を読むのではあるから、最低限筋を掴める程度の読解力は必要なのだろうけれど。

反応

 私は国語の教員免許持ってるから余計に国語教育が気になってるのかもね。

 文章力と思考能力を見るのであれば、小論文が最適だとは思います。ただ、面白くないんだよねー。折角の夏休みだから娯楽とお勉強を一緒にしましょうと始まったのが読書感想文だったんじゃないかなー、と思うのですよね。ただ、結局それが「形式」になってしまうと、段々と硬直化していってしまうというパターンではないでしょうか。多分、「読書感想文は必要か否か」で毎年先生同士が議論すればそれぞれの考える意義も確認できていいような気がしますが(って、なんだか大学の文化祭を思い出すなあ)。

 手紙を書かせるというのは、確かにその人の持っている常識度(この辺りは、学校に入って人間関係をうまく築くことができるか、にも繋がるでしょうし)とか形式をどの程度理解しているかとか、文章力の他にも見ることができて、なかなかいいですよね。やらされる方はたまったもんでは無いでしょうけれど。私はそれが入試だったら狂喜乱舞するかも(笑)。

本日のツッコミ(全1件) [ツッコミを入れる]
_ 向井 (2005年08月16日 (火) 01:16)

コメント書こうとしたら長くなったので、日記に追記しときました。ねんのため。<br>http://www.jmuk.org/d/?path=2005/08#d15t02