OWL blog: 3月8日 ミモザの日 ~Ilgiorno della Mimosa~
ということを昨晩知って「ああもう春だなあ」と思ったのだったが、残念ながら今日はその暇は無かったっす。なので、ご本尊の花をじっくり見ておしまいとする。
久しぶりにBunkamuraで時間が余ったので、ドゥマゴカフェでカフェオレをいただいたのでした。ミルクティも好きなのだけれど、この「同時に注ぎ込む」楽しさは、断然こちらなのだよなあ。ここでは、飲み物(全部かどうかは不明)にチョコが付くのが嬉しい(イタリアンのバルなんかだとこういうところあるよね)。ちょっとだけ、ナディッフも見て回れました。
とりあえず、Twitterに書いた内容を。あとで書き直したい。
基本的な話としては、型破りな師匠がついて、常識的には達成が困難に見えたミッションを達成するという、「スウィングガールズ」とかそういうのと同じ構造だよね。それが実在の、誰でも知ってるやんごとなきお方だったという。受けるのも納得。面白かったけど。
それにしても、この手の歴史物を観ると、同時期に読んだ同時代の小説なんかを思い出して、いろいろ考えちゃうよな。今回の場合は先ごろ『忘れられた花園』が訳出された著者の前作『リヴァトン館』だったりするんだけど。あちらが静かに悲劇に巻き込まれて行くのと対照的。
もっとも、「英国王のスピーチ」だって苦労してミッションは達成したけど、それは暗く辛い戦争への始まりだったわけで、そう言った皮肉も多少は込められているのだとは思う(表面上はほぼ見られなかったが)。歴史物って、既に我々はその先をも知ってるわけで、そこまで含めて作品になるよな。
コリン・ファースの堅物ぶりはお見事! あの融通のきかなさ加減が、あとあと効いてくるんだよね。
それにしても、やっぱりこれはアカデミー賞効果か。朝イチはちょっときつかったので、午後からの回を予約するつもりで11時半ちょい前に行ったのだけれど、既にほぼ満席状態で、仕方なく次の回を予約した。開場時刻の少し前に戻ってきたら、ものすごい人がロビーにいてびっくりしたよ。結局、この回も満員御礼だったんじゃないかな。わたしは比較的最初の方に席を取れたから気持ちよく見られたけど、前の方の人とかどうだったんだろうか。わたしも、ホントだったら同じ日に「再会の食卓」も観ようと思っていたのに、こちらは夕方からしかやっておらず、すっかり当てが外れちゃいましたよ。
サックス奏者の田中邦和さんが、3日間それぞれ違ったゲストを迎えてセッションをする、という催しの二日目。ゲストは、ベースのtatsuさん。映画を見終わってから今日のことを思い出したので、服は変だわ、化粧はしてないわ(まあ、大して違わんけど)、こんなんで行っていいのかしらとおそるおそるお店に入ったら、かぶりつきの席に案内された。しまった……嬉しいけど、恥ずかしいぞ、これは。
わたしにはジャズや音楽のことはよくは分からないけれど、中低音域に包まれて心地よい。サックスもベースも音が柔らかくて、お酒を飲みながら聴いてると、こう、意識が内へ内へとのめり込んでくる感じがする。特に、休憩を挟んだ演奏が良かったなあ。
田中さんが好きな人を呼んでいるのだそうで、明日のチューバ高岡大祐さんのゲストの3日目が最終日。初日は天候のせいもあってか客足が伸びなかったそうで、うわ、昨日来ておけば良かったと後悔しましたよ。
写真は、田中さんに「撮っていいですか」と訊いたら快諾いただいて、「ツイッターに“ハンサムなう”とかね(笑)」とか言ってたのだけれど、残念ながらその場ではアップロードできる状態じゃ無かったので今頃。SDカードを入れ忘れて内蔵メモリに記録したので少なくて残念だけれど、いろいろ面白かったです。tatsuさんの足下の機器類、どんなものなのか訊けば良かったかなー。どんな役割してるのか、興味津々だった(メモリが少ないくせに、写真も撮ってしまった)のでした。
このお店の入ってるビル、KNN神田さんがやってらした、ソーシャルネットバーとフロア違いだね。