待ち合わせ初っぱなで遅刻してしまってごめんなさい。午前中、自転車こいでから準備してたんですが、その前に前夜録画した「しりとり王」何かを見てしまって時間がぎりぎりになってしまったところに、段差に気付かずうっかり靴の踵をもいでしまってでも家に帰って履き替える時間はないしどーしよー、と、そういう訳だったのでございました。次々にかかってくる電話の主が誰かも確かめもせず「今、地下にいるから!」「もうすぐ上にでれるから!」とちぎっては投げちぎっては投げ、ようやっとみんなと落ち合うことができた。この辺りにコンビニあったかなーと心配していたのだが(青山ブックセンターのところと外苑前近くまで行けばあるのは分かってるんだけど)、目の前の「アズマ」が普通の八百屋さんみたいなお店で、飲み物とお菓子を買うことができてよかった。が、その後方向音痴の私の道案内のお陰で、うろうろさせてしまいますた。
_ お店は、10人が丁度よく収まるような感じで、丁度よかった。人数ではなく時間で場所代が決まるので、多い人数で行けば行くほどお得だと思います。最初に出して貰った紅茶もとてもおいしく、200円でほんとにいいのか、と思うほど。まあ、場所代が別だからこの値段なのだろうな。
話題は、特に作ってなかったのでとりとめもない話をしていたのだけれど、自己紹介でみんなの好みなどを知ることができ、結構キャラが立ってくるもんだと感心した。とにかく、何にも囚われない、ただ本が好きな人が集まるオフにしたかったので、そういう場を求めている人たちがいることを確認できただけでもよかった。結局参加者は、何らかの機会に顔を合わせたことがある人が殆どで、でも、大きな集まりだったりで直接話すことが無かった人もいたし、全くの初対面で以前からウェブを通じては知っていた人が一人、全く面識が無く、どんな人か分からなかった人が一人、という感じ。プロフィールが分からなかったので、性別も年代も分からず、飲み屋を探している時点で「もしかしたら未成年の可能性もあるかも」と心配になってお酒は大丈夫かとか夜の部不参加の人は連絡して、とか、そういうメイルを全員に送ってみたり。
_ ヒラマドさんがやっぱりこの手の話題を扱うのがうまいなあ、と思うのだが、この日は昼の部では『ドン・キホーテ』、そして夜の部では『アマチャ・ズルチャ』が話題の中心。その他、笙野頼子は何から読み始めればいいのか、とか(大体のところで『母の発達』で落ち着いた)、星野智幸の小説の特徴と日記についてとか、後は芥川賞や日本ファンタジーノベル大賞についてとか、そういう話が目立ってたかな。夜の部ではさすがに話題が別れたので全部の話は分からない。昼の部は18時まで借りていたのだけれど、営業時間が18時半までなので、お言葉に甘えてその後20分ほど延長して話をしていた。
_ 夜の部は近くの居酒屋に移動したのだが、ちょっと量が上品すぎたかな。食べ物はおいしいし飲み物の種類も多くてよかったけれど、追加注文が出てしまった。この店、以前の職場の近くで当時時々利用していたのだけれど、ウェブで偶然見つけたページでリニューアルしたことを知った。「以前とは結構違う」といった話をしたら「どんな風だったの?」と問われ「…うーん、白かった」と訳の分からない話をしていたのだが、以前は普通の照明で、白木やアイボリーのトーンで構成された店だったのだよ。そこから、和のテイストだけれどモダンさを出したようで、多分、メニューも結構変わっている。ただ、相変わらずお魚はおいしかったのでこれはこれでOK。
_ お店は時間で区切らないでくれたので結構長居して、その後、帰る組と渋谷まで歩いて次の飲み会に行く組とに分かれた。結構歩いたのだけれど、酔い覚ましになってよかったのかな? 駅から少し歩くので、その点念押ししたのだけれど、結局みんな終電を逃して結構遅くまで腰を落ち着けてしまった。結局、全部で12時間ほど一緒に過ごしたことになるだろうか(笑)。おいしいものが好きな人が多かったので良かったと思います。マサトクさん、宿の提供、ありがとうございました。この手の会には珍しく、男女半々だったのも面白かったですね。主催者もそうだったのと、ジャンルに拘らない辺りがそういう層を引き寄せたのでしょうか。